ハードディスクに必要な容量

ハードディスクにはさまざまなデータが記録できます
文書、画像、音声、動画・・・
それぞれに記録は出来るものの、それなりにハードディスクに記録できる容量がなければ記録することは出来ません。
パソコンはエンタテイメントマシンとしても進化しているため、どんどんハードディスクの大容量化が進んでいます。

ハードディスクを選ぶとき、どのくらいの容量のハードディスクを選んだらよいのでしょうか。
増設する時や新規に購入する際には重要な点です。

パソコンはさまざまな用途に使用されています。
あれこれやってみようという気になれば、パソコンの用途は無限に広がっていきます。
現在使用しているハードディスクの容量に不満はなくても、近い将来たくさんの容量が必要になるかもしれません。
そのため、ハードディスクの容量は大きいに越したことはありません。
しかし、大きければ大きいほどよいのか、というとそうではありません。
一般的にハードディスクの容量が大きくなればなるほど、値段も高くなってしまうからです。
ハードディスクの容量あたりの価格はどんどん下がっていますが、値段は変わらずにどんどん大容量化が進んでいるので、余りやすく見えないんですよね。大きさも変わらないし。

ワープロや表計算など、文書系のデータはそれほど大きくありません。
ビジネスにしか使わず、ハードディスクに書き込むデータが主にワープロや表計算のデータであるならば、それほど大きな容量のハードディスクは必要でないかもしれません。

ちょっと趣味が入ってデジタルカメラで撮影された画像や、音楽データをハードディスクに書き込むのであればグッと容量を使うようになります。
さらに動画、CG,さらにはハイビジョン映像とハードディスクの容量を食いつぶすようなデータも増えてきました。
エンタテイメント系のデータを扱うならそれなりに大きな容量のハードディスクと、データのバックアップ用にも大容量のハードディスクやDVDライターが必要になります。

そして、ハードディスクは記録として残さなくても、一時的なメモリとしてPCが使用する領域がないと動作が遅くなります。
ハードディスクの容量ギリギリで使うと故障の元でもありますので日常的に使うハードディスクには少なくても3割程度は余裕を残しておきましょう。




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