ハードディクスの修理業者の選び方

また、一度故障したハードディスクはまた故障することもあるので使わない方が良い事、データ面が破損していた場合は交換が必要なことから、新品のハードディスクを一台購入する料金も含まれていたりします。

それでもその費用を払ってでも復旧したいデータがある場合、ハードディスクの修理業者の選び方は

まず「成功報酬」かどうかが大事です。
高額なデータ復旧費用を払ったのにハードディスクは直らない、データは戻らない、ではどうしようもありません。
「成功報酬」型の業者さんを選んだ方が良いでしょう。成功報酬でなくても復旧できない場合は減額してくれるところもあるでしょう。

ハードディスクの修理に関して見積もりを取ってくれる場合。もあります。修理費用の見積もりは無料である場合もあります。
「成功報酬」型の業者の場合、見積もり自体は無料の所も多いようです。

情報漏えいに関する守秘義務契約があるかどうかも重要です。
高額な費用を払っても復旧したいデータ、そのデータは重要機密や顧客の個人情報がほとんどでしょう。外部に漏らされては困る、それだけで商売になるデータの場合が多いはずです。

それだけ重要なデータを一時的にせよ他人の手に預けるわけですから守秘義務に関しての項目が契約書や案内書にあるか確認しましょう。価格が安いだけでこの項目のない業者は選んではいけません。
データの復旧作用の手順として、ハードディスク内のデータを一時的に他の場所にコピーする事になります。そのデータの処理などがどうなっているのか確認するべきでしょう。

修理期間も確認しておきましょう。
データリカバリー業者に頼むほど重要なデータです。すぐにでも必要になることも多いでしょう。
また期日や納期が迫った仕事のデータ化も知れませんね。
どのくらいの期間で修理が可能か確認しておいた方が良いと思います。
土日や夜間も受け付けてくれる業者もありますが、通常の会社で時間外となる作業では当然その分料金は高くなります。